Q&A
法人で働く学生も社会保険加入が必要?
学生でも社会保険の対象になるケースがあります 学生であっても、一定の労働条件を満たしている場合は健康保険・厚生年金保険に加入する必要があります。たとえば、法人に雇用されている学生アルバイトで、週30時間以上勤務しているよ […]
会社の引っ越し後、社会保険の住所変更ってどうするの?
事業所移転後の社会保険住所変更、何から始める? 事業所を移転した場合、社会保険の住所変更には年金事務所への届出が必要です。移転先が現在と同じ管轄内かどうかで使用する届出書が異なるため、事前の確認が重要です。日本年金機構の […]
時短勤務の給料、どうやって計算するのが正解?
勤務時間に応じた給与計算の考え方とは? 時短勤務の従業員への給与支給は、フルタイム勤務を基準に勤務時間の割合で按分して計算する方法がよく使われています。ただし、法的な決まりがあるわけではないため、就業規則や雇用契約書の内 […]
36協定で残業できる時間って、どこまでOK?
時間外労働の「限度」を超える場合は? 36協定では、時間外労働の上限は原則として「月45時間・年360時間」と定められています。これを超えて働かせるには、特別条項付きの「様式第9号の2」を締結する必要がありますが、それで […]
国保には扶養制度がないって本当?
美容国保には「扶養」の仕組みがない?その違いを理解しよう 社会保険上の「扶養」とは、年収が130万円未満などの条件を満たした家族を、健康保険の被扶養者として扱う制度です。これに対して、美容国保のような国民健康保険では「扶 […]
生活習慣病予防健診、会社に実施する義務はある?
法定健診の代替になるが、実施義務はなし 生活習慣病予防健診は、法定健診の代わりとして活用できるものの、会社に実施の義務は課されていません。もっとも、生活習慣病予防健診には法定健診に含まれない検査も含まれており、従業員の健 […]
傷病手当金の申請タイミングと書類準備、どうすればいい?
傷病手当金の申請は「待機期間」後から。会社が記入する欄もあります。 傷病手当金は、業務外のけがや病気で仕事を休んだときに支給される制度です。ただし、最初の3日間は「待機期間」となり、その間は支給対象外です。休業期間が5月 […]
36協定届だけじゃダメ?労使協定書も作らないといけないの?
36協定届で協定書も兼ねられます。でも、大事なのはその中身です。 36協定届に従業員代表の署名または記名・押印があれば、その届出書を労使協定書として兼ねることが認められています。つまり、別途協定書を作成しなくても届出書で […]
半休の時間帯、会社で自由に決めてもいい?
半休の時間帯は、会社で自由に決めてOK。でもバランスが大切です。 半休は法律で細かく定められている制度ではなく、企業が任意で導入・運用できるものです。そのため、午前休・午後休の時間帯を会社独自で決めることも可能です。一般 […]
無断欠勤が続いたアルバイト、退職扱いにしても大丈夫?
無断欠勤への対応は慎重な判断がカギ アルバイトが無断で欠勤した場合でも、即座に退職扱いにするのは避け、まずは連絡を試みることが大切です。2週間以上の無断欠勤が続く場合には、無断欠勤による解雇が裁判所で正当と判断されるため […]