人事労務
有給取得週に別曜日で勤務をお願いするのは問題ない?
有給取得週のシフト調整は「事前確認と説明」がポイント 有給休暇を取得した週に別の曜日で勤務をお願いする場合、その行為自体が直ちに労働基準法違反となるわけではありません。ただし、有給休暇は「本来勤務すべき日を休みにする権利 […]
職業能力開発推進者、任命する人に条件はある?
適任者を選ぶことが職業能力開発の第一歩 職業能力開発推進者は、法律上特定の資格要件こそありませんが、企業内で技能育成を推進できる立場にある人物であることが望まれます。多くの場合、人事や教育訓練を担当する部長・課長クラスの […]
賞与支払届の記入ミスに注意!「賞与支払額」はどの金額?
賞与支払届の「賞与支払額」は控除前の金額を記入 賞与支払届の「賞与支払額」欄には、社会保険料や税金を差し引く前の“総支給額”を記載する必要があります。これは、届出が賞与にかかる社会保険料の基礎となる「標準賞与額」の決定に […]
半休の時間帯、会社で自由に決めてもいい?
半休の時間帯は、会社で自由に決めてOK。でもバランスが大切です。 半休は法律で細かく定められている制度ではなく、企業が任意で導入・運用できるものです。そのため、午前休・午後休の時間帯を会社独自で決めることも可能です。一般 […]
無断欠勤が続いたアルバイト、退職扱いにしても大丈夫?
無断欠勤への対応は慎重な判断がカギ アルバイトが無断で欠勤した場合でも、即座に退職扱いにするのは避け、まずは連絡を試みることが大切です。2週間以上の無断欠勤が続く場合には、無断欠勤による解雇が裁判所で正当と判断されるため […]
履歴書や勤怠データ、どこまで取っておけばいいの?
履歴書や勤怠記録、保存は“5年”が原則に 履歴書やタイムカードといった労務関連書類の保存期間は、2020年の法改正以降「5年間」が原則となっています。従業員の雇用期間中だけでなく、退職後も一定期間の保管が求められるため、 […]
令和7年度 雇用保険料率が引き下げに 4月からの給与計算に注意!
みなさん、こんにちは!今回は、令和7年度(2025年度)から適用される雇用保険料率の改定についてお知らせします。 厚生労働省からの告示により、前年度から雇用保険料率が引き下げられることが決定しました。給与計算に直接関わる […]
社員旅行積立金制度、導入にはどんな手続きが必要?
スムーズな積立制度導入には専門家の支援を 社員旅行の積立金制度を導入する際には、制度の内容を就業規則に明記し、労使協定をしっかりと結ぶことで、法的にも安心して運用が可能です。重要なのは、積立の目的や運用方法を従業員に丁寧 […]
社会保険料の発生はいつから?最適な加入日は?
社会保険の加入日はいつにする?空白期間と保険料の影響を解説 社会保険料は「資格取得日」に応じて発生します。6月28日を資格取得日とすると、6月分の社会保険料から負担が必要になります。一方、7月1日を資格取得日にすれば6月 […]
労働保険料の計算、手当も全部入れるべき?
労働保険料の算定基準、手当も含めるべき? 労働保険料の計算では、基本給だけでなく通勤手当や各種手当も含める必要があります。原則として、結婚祝金や死亡弔慰金など、労働の対価とならないものを除き、ほとんどの手当が算定対象にな […]


