どこでも社労士
雇用保険資格取得届の記載方法で迷ったとき、どう対応すればいい?
困ったときこそ社労士に相談を 雇用保険の資格取得届を記入する際には、番号や原因の選択など、細かい部分で迷うことが多いものです。被保険者番号が不明な場合でも備考欄に前職情報を記入すればハローワーク側で照合が可能ですし、事業 […]
就業規則の意見書に押印は必要?
押印ルールは原則不要に、ただし一部例外に注意 2021年4月以降、行政手続きの簡素化により、就業規則の意見書や36協定届に関する押印は原則不要となっています。しかし、36協定書を届出と兼ねる場合など、特定のケースでは引き […]
法定休日勤務は所定時間内でも35%割増の対象になる?
法定休日の割増賃金は「所定時間内」でも必要です 今回のご質問のように、月の所定労働時間を超えていなくても、法定休日である日曜日に勤務した場合には、35%以上の割増賃金を支払う必要があります。これは、労働基準法が「法定休日 […]
有給取得週に別曜日で勤務をお願いするのは問題ない?
有給取得週のシフト調整は「事前確認と説明」がポイント 有給休暇を取得した週に別の曜日で勤務をお願いする場合、その行為自体が直ちに労働基準法違反となるわけではありません。ただし、有給休暇は「本来勤務すべき日を休みにする権利 […]
無断欠勤が続いたアルバイト、退職扱いにしても大丈夫?
無断欠勤への対応は慎重な判断がカギ アルバイトが無断で欠勤した場合でも、即座に退職扱いにするのは避け、まずは連絡を試みることが大切です。2週間以上の無断欠勤が続く場合には、無断欠勤による解雇が裁判所で正当と判断されるため […]
月額変更届を出すタイミングと、社会保険料の反映はいつ?
月額変更届の提出時期と保険料反映のタイミングに注意 5月支給分から基本給を増額した場合、5・6・7月の報酬額をもとに、随時改定(いわゆる月額変更)が必要となる可能性があります。7月の給与支給が終わり次第、速やかに月額変更 […]
社長でも傷病手当金はもらえる?その条件と計算基準とは
社長も対象?傷病手当金の適用と支給基準について 法人の代表であっても、健康保険に加入していれば、一般の従業員と同様に傷病手当金を受け取ることが可能です。支給には、病気やけがにより働けない状態が4日以上続いていることや、そ […]
履歴書や勤怠データ、どこまで取っておけばいいの?
履歴書や勤怠記録、保存は“5年”が原則に 履歴書やタイムカードといった労務関連書類の保存期間は、2020年の法改正以降「5年間」が原則となっています。従業員の雇用期間中だけでなく、退職後も一定期間の保管が求められるため、 […]
扶養内の母に給与を支払える?上限額は?
母に給与を支払うと扶養に影響は?上限額の目安とは お母様に給与を支払うことは可能ですが、社会保険の扶養を維持するには収入の上限に注意が必要です。年金を受給されている場合、給与と年金の合計額が一定の基準を超えると扶養から外 […]
台風で営業休止、職員の勤怠はどう対応すればいい?
台風接近時の勤怠対応は「安全最優先」で 台風接近による休業時の勤怠対応は、事業者の判断に委ねられますが、有給休暇の強制取得は法律で認められていません。そのため、多くの事業所では従業員の自主的な申請に基づく「有給奨励」とい […]