労務管理

Q&A
36協定届だけじゃダメ?労使協定書も作らないといけないの?

36協定届で協定書も兼ねられます。でも、大事なのはその中身です。 36協定届に従業員代表の署名または記名・押印があれば、その届出書を労使協定書として兼ねることが認められています。つまり、別途協定書を作成しなくても届出書で […]

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半休の時間帯、会社で自由に決めてもいい?

半休の時間帯は、会社で自由に決めてOK。でもバランスが大切です。 半休は法律で細かく定められている制度ではなく、企業が任意で導入・運用できるものです。そのため、午前休・午後休の時間帯を会社独自で決めることも可能です。一般 […]

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無断欠勤が続いたアルバイト、退職扱いにしても大丈夫?

無断欠勤への対応は慎重な判断がカギ アルバイトが無断で欠勤した場合でも、即座に退職扱いにするのは避け、まずは連絡を試みることが大切です。2週間以上の無断欠勤が続く場合には、無断欠勤による解雇が裁判所で正当と判断されるため […]

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月額変更届を出すタイミングと、社会保険料の反映はいつ?

月額変更届の提出時期と保険料反映のタイミングに注意 5月支給分から基本給を増額した場合、5・6・7月の報酬額をもとに、随時改定(いわゆる月額変更)が必要となる可能性があります。7月の給与支給が終わり次第、速やかに月額変更 […]

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社長でも傷病手当金はもらえる?その条件と計算基準とは

社長も対象?傷病手当金の適用と支給基準について 法人の代表であっても、健康保険に加入していれば、一般の従業員と同様に傷病手当金を受け取ることが可能です。支給には、病気やけがにより働けない状態が4日以上続いていることや、そ […]

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履歴書や勤怠データ、どこまで取っておけばいいの?

履歴書や勤怠記録、保存は“5年”が原則に 履歴書やタイムカードといった労務関連書類の保存期間は、2020年の法改正以降「5年間」が原則となっています。従業員の雇用期間中だけでなく、退職後も一定期間の保管が求められるため、 […]

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社員旅行積立金制度、導入にはどんな手続きが必要?

スムーズな積立制度導入には専門家の支援を 社員旅行の積立金制度を導入する際には、制度の内容を就業規則に明記し、労使協定をしっかりと結ぶことで、法的にも安心して運用が可能です。重要なのは、積立の目的や運用方法を従業員に丁寧 […]

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タイムカードの打刻=労働時間になるの?

タイムレコーダーの適切な活用方法 タイムレコーダーは、実際の労働時間を正確に把握するための補助ツールであり、単に打刻時間=労働時間とするのではなく、適正な労務管理と組み合わせて活用することが重要です。 タイムレコーダーを […]

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新卒社員の社会保険控除、いつから開始?

5月支給の給与から4月分の社会保険料を控除、雇用保険料はその都度計算 新卒社員が4月に入社した場合、社会保険料の控除がいつから始まるのか迷われることもあるかと思います。雇用保険料は給与を支払うごとに控除するため、5月の給 […]

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休職中の社会保険料、請求しても大丈夫?

社会保険料、請求方法と注意点 病気やケガによる休職期間中は社会保険料の免除がなく、退職した場合でも資格喪失月の前月分までの保険料を支払う必要があります。今回のケースでは、退職日の翌日である6月18日が資格喪失日となるため […]

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