どこでも社労士|社会保険労務士オンライン相談

従業員の中に、無断欠勤を繰り返している者がおります。
先ほども本人と話をしましたが、何度注意しても改善が見られず、元請け様にもご迷惑をおかけしている状況のため、「これ以上は現場に出すことはできない。今後も出勤しないようであれば、解雇も検討せざるを得ない」と伝えたところです。

しかし本人は「辞めたくない」の一点張りで、他の従業員からも「納得できる処分をしてほしい」という声が上がっています。

無断欠勤を繰り返す従業員に対しては、どのような処分が適切でしょうか。
また、やってはいけない不適切な処分があれば、併せてご教示いただければ幸いです。

このたびの従業員の対応をめぐるご心配やご苦労、お察しいたします。

事業主には、従業員に対して業務上必要な注意や指導をする権限があります。指導をしても改善の見込みがない、このままでは業務に支障をきたす可能性が高いといった場合には、ご質問者様のおっしゃるとおり、退職勧奨や解雇といった対応を検討すべき段階に入っていると考えられます。

無断欠勤の状況にもよりますが、まずは「始末書の提出」や「厳重注意」など、段階的な対応を行い、それでも改善が難しいようであれば、退職勧奨や解雇の検討に進むのが適切かと思います。

一方で、やってはいけない対応としては、就業規則等に定めのない処分を行ったり、感情的に即時解雇を通告したりすることです。こうした対応はトラブルのもとになるので避けることをおすすめいたします。

※ 本Q&Aは、「どこでも社労士」利用規約第5条第8項に基づき、弊所に寄せられた質問や相談のうち、弊所が参考になると判断したものを編集のうえ掲載しています。
※ 本回答はあくまで私の見解であり、妥当性や正確性を有すること、およびこれらの対応だけで十分ということを保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

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